無宗教葬

宗教者の導きによるお葬式ではなく、
シンプルに献花またはお焼香をする送り方
生演奏、CDで、お好きだった音楽をBGMとして大切な方を偲ぶ音楽葬
思い出の品々、アルバムなどをお飾りして想いをはせる方など
形式に捉われず、その人らしさを尊重しご家族皆様の想いを優先して行うご葬儀です。

エピソードエピソード

お付き合いのあるお寺が無く、どのような葬儀形式にするか悩まれていたご家族がいらっしゃいました。
ご家族と話をしていくうちに、故人様は絵がお好きだという事、クラシックがお好きな事、喪主様がピアノを演奏される、ということがわかりました。v 式場のメモリアルコーナーにお好きだった水彩画を飾らせていただきました。v クラシックの音楽が式場内に流れている中、お身内の方、ご友人の方々は飾られた絵を見て、故人様を偲んでいらっしゃいました。
また、ご出棺の際には、喪主様が小さい頃から故人様と口ずさんでいた音楽を、ピアノで演奏されていました。

ポイント

式をリードする宗教者がいないので、ご自分である程度の内容、イメージを決めておく必要がございます。
わかば葬祭では、無宗教をフォーマルスタイルとフリースタイルにわけております。

フォーマルスタイル無宗教葬の流れの中、
要所に皆様のイメージを表現する形です。

式次第

  • お好きな音楽をBGMとして
  • 故人様へのお別れの言葉
  • たくさんのお花によるお別れ

フリースタイル故人様を式場中央にご安置して偲び、
思い出の品々を見て語り合ったりと、形式的な流れを
全て省いた本当に自由な無宗教葬の形です。

  • 思い出の品々でお偲び
  • いつでも手向けられるお花
  • 本当に自由なお葬式の形です

自宅葬

住み慣れた親しみある自宅を式場やお別れの場として、
最期の大切な時間を過ごしていただくご葬儀です。

エピソードエピソード

故人様は入院生活が長く、お見舞いに行く度に家に帰りたいと強く願っていたそうです。喪主様は故人様の愛した家族、我が家から送ってあげたいと希望されていました。
式場は利用せず、火葬の日までご自宅のお布団でお休みいただきました。
また、通夜振る舞いの席では、故人様がお好きだった料理をご友人様に召し上がっていただきました。
ご出棺の際、お棺には故人様がよく着ていらっしゃったお洋服と、帽子をお棺に手向けていただき、とても手入れをされていたというお庭を通り、火葬場へと向かいました。

ポイント

自宅葬は、お別れを自宅で行い火葬場へ向かう形式、自宅に祭壇を飾り式典を行う形式、思い出の品やお花で偲ぶ形式など様々です。
ご家族の想いが叶えられるよう、弊社全てのプランで対応しております。

ありがとうのありがとうの